【2023.07.01 更新】
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会場の様子 |
6月24日に奈良県生活協同組合連合会第34期通常総会を開催しました。2022年度事業報告と2023年度事業計画・予算案、役員選任・役員報酬議案すべての議案が全会一致で承認されました。会場を新型コロナウイルス感染拡大前の規模に戻し、会員生協組合員・役職員と、日ごろから協力連携いただいている行政・諸団体からもご臨席賜り、合わせて93名が一堂に会し、各会員生協からの活動報告も含め 奈良県の生協の1年間の取り組みの様子を共有しました。
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奈良県生協連 森宏之会長 |
森宏之奈良県生協連会長 は開会のあいさつの中で「新しい時代に対応した県下の生協運動を一層広げる決意の場にしたいと思います。 核兵器を二度と使わせないように『奈良県のヒバクシャの声~地域で継承する被爆者の思い(第一集)』を活用し、 奈良県で戦争体験、被爆体験を継承できるよう取り組みます」と述べました。
また、ご来賓を代表して佐藤啓参議院議員秘書亀田真俉様、奈良県文化・教育・くらし創造部消費・生活安全課課長中森功征様、奈良県社会福祉協議会常務理事 石井裕章様、特定非営利活動法人なら消費者ねっと理事長北條正崇様からもそれぞれお祝いの言葉をいただきました。
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佐藤啓参議院議員 亀田真伍秘書 | 奈良県消費・生活安全課 中森功征課長 |
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奈良県社会福祉協議会 石井裕章常務理事 | 特定非営利活動法人なら消費者ねっと 北條正崇理事長 |
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奈良県生協連 奥野裕和副会長 |
最後に奥野裕和副会長は閉会挨拶で、「会員生協は、それぞれの事業分野で生活に関わる重要な役割を担っており、 どのような環境変化があったとしても事業を継続する価値、その重要性を改めて認識させられる数年間でした。2030 年ビジョンのテーマである『学び・気づき・つながりあい~笑顔あふれる地域共生社会づくり』に向け今後も活動をしっかりと連帯しながら進めてまいります」と述べました。
承認された議案
第1号議案 2022年度事業報告・決算関係書類承認の件
第2号議案 2023年度事業計画及び予算案決定の件
第3号議案 役員選任の件
第4号議案 役員報酬決定の件
総会終了後は友誼団体の皆さまや会員同士が交流しました。