【2020.11.28 更新】
6月27日、奈良県生活協同組合連合会第31期通常総会を開催しました。2019年度事業報告と2020年度事業計画・予算案などが確認され、新たな一年のスタートを切りました。
新型コロナウイルスの感染拡大予防のため書面議決による総会とし、参加は理事11名、監事2名、代議員3名、オブザーバー1名、事務局4名で活動報告や奈良県の生協の1年間の取り組みを共有しました。
森 宏之奈良県生協連会長は冒頭の挨拶で、「協同組合の思想、実践が人類の未来を切り開く問題解決のための大きな力を持つことに確信をもってそれぞれの大学、地域で我々の活動の範囲のすそ野を広げていきましょう。」と述べました。
今回は、ご来賓へのご案内(ご臨席)はできませんでしたが全国から多数のメッセージをいただき地域共生社会づくりを目指し新型コロナウイルスに打ち勝ち、事業と生協活動に取り組むことをあらためて確認しました。
司会に柏原勇介理事、議長にならコープ代議員の稲野玲子さんが選出され議事に入り、議案の一括提案を行いました。代議員27名中、実出席3、書面議決23、委任1の合計27名の出席で審議採決し、全議案が賛成多数で可決成立しました。