2月7日（月）やまと会議室(奈良市登大路）にて再エネ協働ネットワーク連絡会（第2回）が開催され、行政から3名、生協関係者2名、ＮＰＯ関係者24名、合計29名が出席しました。奈良県生協連も毎回参加協力しています。
進行役の気候ネットワークの田浦健朗さんからパリ協定など国際動向や国の動向について最新情報があった後、奈良県エネルギービジョンの推進について（県エネルギー政策課中野順平さん）の報告がありました。
その後の認定ＮＰＯ法人おかやまエネルギー未来を考える会の廣本悦子さんから岡山での行政との協働事業の具体的な取り組みや広がりについて報告がありました。
気候ネットワークの豊田陽介さんから地域再エネ事業推進のための協働事業について飯田市や湖南市、京都府などの事例紹介、吉野小水力利用推進協議会の岸田かおるさんより奈良県内の水車プロジェクトの動きの報告・意見交換がありました。奈良県内での熱利用があまり進んでいないことや再エネの課題などの情報共有をしました。