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「第16回全国菜の花サミットinやまと」が開催されました

【2016.04.11 更新】

4月9日(土)~10日(日)、桜井市民会館をメイン会場に、第16回全国菜の花サミットinやまとが開催され、全国から菜の花プロジェクトを進めている人たちや菜の花エコプロジェクトを進めるならコープをはじめ、県内の環境保全活動団体・NPOが集まりました。奈良県生協連は、広告やパネル展示で協力し、広報誌「奈良県の生協」で生協の活動を紹介しました。
開会セレモニーでは、天理大学雅楽部による演奏もあり、やまと菜の花マラソンとしてならコープをはじめ県内の11団体の取り組み報告がありました。薬師寺管主の山田法胤氏による「足るを知る心とは」の基調講演のあと、藤井絢子氏(NPO菜の花プロジェクトネットワーク)のコーディネーターで、大石 正氏(やまと菜の花ねっと)、岩本廣美氏(奈良教育大学)、オオニシ恭子氏(やまと薬膳いってん)、藤村コノエ氏(認定NPO法人環境文明21)の4名のパネリストによるパネルディスカッションがありました。①菜の花栽培を通じた持続可能な開発のための教育を推進する ②菜の花栽培が日本全地域に広がることを目指す ③菜の花プロジェクトを通じて環境負荷の少ない持続可能な社会の実現に向けて多くの団体と協力していく 以上を項目として掲げる「サミット宣言」を採択しました。来年度は福島県南相馬市で開催される予定だそうです。
翌日10日は奈良教育大学(ESD・世界遺産学習)、桜井市内散策(観光・食・農で地域を元気に!)、葛城市中央公民館(奈良のエネルギーとファームキッチン)に分かれ、それぞれテーマ別に分科会が開催され、どこの分科会も盛況でした。

会場入口桜井メイン会場のエントランスホール

葛城会場での掲示風景

「菜の花マラソン」で発表するならコープ

奈良県生活協同組合連合会

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