【2016.03.14 更新】
昨年8月に発足した奈良県生活支援サービス・活動連絡会の第1回会員交流会が3月7日(土)奈良県社会福祉総合センターで開催されました。連絡会は地域のつながりを再構築しながら支え合うサービスや活動に取り組む住民の福祉推進組織やボランティア団体、民間事業者、社会福祉協議会、生協など、多様な団体・個人が参画し、お互いの経験やノウハウを学び合い、地域発・実践者発・現場発の活動実践を交流し豊かな広がりを目指しています。交流会には20団体、31名が集い、地域生活を支えるたすけあいの活動について交流しました。
はじめに「つるまい団地見守りネットワーク会」「ボランティアグループ花水木」「NPO法人きなり」の3つの団体からの活動報告の後、グループに分かれてカフェトークを行いました。活動を進めるうえで気になることを出し合い、ワールドカフェ方式で解決のためのヒントや工夫をわかちあいました。「活動層、同志をふやしたい」「助けてと言えない人が心配」「活動を知ってほしい」「財源」などが話題なり、それぞれのテーブルで情報と意見交換が行われ有意義な交流の時間となりました。