【2015.12.01 更新】
2015年11月29日(日)12時から京都・円山公園音楽堂にて、Climate Action Now!実行委員会主催の「アースパレード2015(京都)」が開催されました。
テーマカラーは「ブルー」。奈良県生協連は、ならコープ、奈良県温暖化防止活動推進センター、NPO法人サークルおてんとさんと共に賛同団体として、青い服や青いバンダナやカバンなどを身に着け、パレードに参加しました。
翌日の11月30日からフランスのパリで開催されるCOP21(気候変動枠組条約第21回締約国会議)を前に、世界中で数千万人が地球環境を守るため、会議の成功を願い、声を上げる日として取り組まれました。日本では気候ネットワークなど環境NGOが中心になって東京と京都で企画されました。
紅葉見物の観光客が大勢集まる京都円山公園では、12時から京都女子大のダンスパフォーマンスや音楽コンサートではじまり、ツバル出身のシンキャン・タレンさんやアイリーン・スミスさん、企業やNGO、奈良県立大学学生の大槻美奈さんやエコリーグなどの大学生さんなどが、それぞれの思いをスピーチ。シロクマ帽子をかぶった小学生と中学生の姉弟も「豊かな生活をしている僕たちだけど自然が一番大事」だとスピーチしました。
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円山公園 会場の様子 | 京都女子大ダンスパフォーマンス |
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スピーチ | 大槻美奈さん |
その後、主催者が事前に用意したメッセージチラシをもってフォトアクション。
市民がClimate Action Now!と意思表示。その後、観光客でにぎわう市内を京都市役所前までパレードし、「気候をまもろう!再エネ増やそう!Stop Climate Change! Climate Action Now!」と呼びかけながら行進しました。集会には500名、パレードには600名が参加し、沿道の観光客にPRになったようです。
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パレード スタート | 京都市内 パレード |