【2015.08.25 更新】
8月22日奈良県弁護士会主催・日本弁護士会共催で、奈良公園で開催され、2300人を超える参加がありました。
主催者を代表して奈良弁護士会兒玉修一会長が「一人一人の声は小さいですが、戦争のない社会、他国に行って他国の人を殺さなくていい社会、自由にものが言える社会を守りましょう」と挨拶。その後、リレートークが行われ、丹羽徹龍谷大学教授、各政党代表、談山神社元神職浅川肇氏、そして中野素子氏(ならコープ)が消費者・市民の立場から「いろんな解釈はあるが、現憲法が、これまで日本でも他国でも多くの人が戦争によって命を奪われないための歯止めになってきたと思う。その憲法に反すると、専門家から示されている本法案がこのままであれば国の政策により、本審議の進め方のようなやり方でどう適用されていくのか疑念を持っている。市民が考え、話し合って、判断していくことを大切にしましょう」と発言しました。
最後に集会アピールを確認し、奈良公園(県庁前)からJR奈良駅前を経て三条通をパレードしました。
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会場の様子 | 中野素子さん |