【2014.07.16 更新】
「里山資本主義」(藻谷浩介・NHK広島取材班著)でも紹介されたバイオマス活用地域として注目を集めている岡山県真庭市の見学会が、2014年7月9日 日本生協連・環境事業研究交流会の一環として企画され、奈良県生協連は、吉野共生プロジェクトにかかわる立場から、奈良県内でも進められつつある木質バイオマス利活用の学習の一環として参加しました。
真庭市三田、「木の駅」(勝山木材ふれあい会館)にて、真庭市におけるバイオマスタウン構想の概要説明が真庭市バイオマス政策課職員よりありました。連子格子と白壁の商家の街並み(勝山町保存地区街並み)で昼食後、勝山町の銘建工業〈株〉本社工場で木質バイオマス発電、ペレット製造施設を見学、バイオマス原料の安定供給を目的とした集積施設として、真庭産業団地内の真庭バイオマス集積基地の見学、最後に真庭市役所本庁舎にてバイオマスボイラー(冷暖房チップボイラー)地域資源活用の庁舎、太陽光発電、電気自動車充電器設置を真庭市総務課職員より説明を受けました。
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「木の駅」(勝山木材ふれあい会館)にて 真庭市バイオマス政策課職員より概要説明
| 銘建工業〈株〉本社工場 |
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銘建工業発電所 | |
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真庭産業団地内の真庭バイオマス集積基地 | |
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真庭市役所本庁舎 | |