【2013.11.04 更新】
□日時:平成25年10月29日(火) □場所:奈良県保健研究センター(桜井市)
今年4月から桜井市の新施設に移転した奈良県保健研究センターを見学しました。医療政策部所管の「保健研究センター」とくらし創造部所管の「景観・環境総合センター」とに役割を分けられています。奈良県が実施する食に関する検査などについて、実際の測定現場や検出器などの検査機器を見る機会を設け、理解を深めていただくことを見学の目的としました。 コープ自然派奈良や、ならコープ、奈良県生協連から計13名が参加しました。
県保健研究センターの常岡所長のあいさつの後、この施設の設置目的の説明や職員研修報告があり、その後、残留農薬検査、ウイルス・細菌検査などについて見学し、説明を受け、質疑応答をしました。
誠実に答えてくださった職員さんたちの対応に、参加者は安心感を持ちました。職員さんからも「県民の要望に応えていくのが私たちの仕事。このような意見交換の場が有意義であり今後も要望を伝えてほしい。」と感想を述べられました。
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常岡所長のご挨拶 | 見学の様子 |