【2012.04.27 更新】
2012年4月4日(水) 広島市役所にて、奈良県生協連で取りまとめた「核兵器禁止要約の早期実現を求める署名」の平和市長会議会長である松井一實広島市長へお届けしました。
奈良県生協連から県内の平和活動と今回の署名の経過、ならコープとコープ自然派奈良からそれぞれ活動状況や組合員の思いなどを報告しました。松井市長は感謝の意を表され「世界平和と核兵器廃絶の実現には市民一人一人の強い思いが大切であり、それを形にした署名は大きな力となる。平和への思いを世界中の為政者たちにしっかりと伝える。これは広島の責務でもある」と述べられました。
署名は前日まで39万筆代でしたが奈良県からの署名を合わせ、41万筆を超えた。松井市長は5月にウイーンで開催されるNPT再検討会議第1回準備委員会にこれまでに寄せられた署名を持参し国連に届けられるそうです。
その後、広島平和文化センターのリーパー理事長、湯浅常務と懇談を行いました。