【2012.04.25 更新】
日時 2012年2月18日(土)
場所 奈良県産業会館(大和高田市)
奈良の消費者行政を考える会主催、大和高田市後援による「奈良消費者シンポジウム2012」が開催されました。
テーマを「つけよう消費者力 つなごうネットワーク」とし、会場には消費者団体、個人、相談員、市町村行政、弁護士、報道関係者など約60名が来場され、これからの消費者行政の課題と地域のネットワーク作りについて考えました。
「消費者行政活性化計画の成果とこれから」と題して、坂東俊矢氏(弁護士、京都産業大学大学院法務研究科教授)から基調講演があり、その後、パネルディスカッションが行われました。
パネリストに奈良県消費・生活安全課 姫野隆昭 課長補佐、大和高田市 吉田誠克市長、河合第ニ中学校 柿本篤子 校長、成年後見センター・リーガルサポート奈良支部 前川一彦 副支部長、奈良の消費者行政を考える会 北條正崇 代表の5人の方々が登壇され、それぞれの立場からの取り組み報告がされ、コーディネーターの坂東俊矢氏の進行で活発な議論が交わされました。