6月18日（土）第22期奈良県生協連総会を奈良ロイヤルホテルで開催し、ご来賓、代議員、オブザーバー、役員を含め約100名が参加しました。ご来賓を代表し、奈良県くらし創造部消費・生活安全課課長の森藤勝彦氏、日本医療福祉生協連の藤谷恵三氏から地域で支えあう取り組みの中の医療福祉生協設立への期待を込めたご挨拶をいただきました。
2010年度活動報告では、特別報告として「東日本大震災での生協の支援の取り組み」が報告されました。また、2011年度方針では、2012年国際協同組合年に向けた取り組みや県民の健康・予防・医療体制の充実のための医療福祉生協設立支援など新たな協同組合運動、協働・連帯の地域づくり等が提案されました。提案された全議案が満場一致で可決承認されました。九つの会員生協からは1年間の特徴的な活動などが報告されました。
総会の後、第1回理事会を開催し、新しく辻由子が専務理事に就任しました。
総会後のつどいでは、奈良県地域婦人団体連絡協議会　中島祐子会長、奈良県消費生活センター所長　中尾昌史氏からご挨拶をいただき、各会員生協からのピーアールが行われ、和やかに懇親を深めました。新任理事紹介と退任理事の挨拶があり、感謝の意を込めて退任される仲宗根迪子前専務、芝田考一前理事、柳澤克哉前理事に花束が贈呈されました。