【2009.02.17 更新】
主催:関西地連大規模災害対策協議会
09年1月29日関西地連大規模災害対策協議会主催で標記の図上演習が滋賀県で開催され、近畿ブロックの府県連及び地域生協その他関係者約80名が参加しました。
滋賀県・京都府を中心に甚大な被災を想定、被災県と支援県に分かれる形で訓練が進められました。相互に情報の収集や受発信での混乱は否めない中、結果的には多くの課題抽出に繋がる意義深い訓練となりました。マニュアルが合っても発災時有効に機能するかどうかが重要なことから、訓練の必要性を改めて実感するものとなりました。
フェーズ1対応訓練含めた図上訓練は、地連管内では既に8府県が終了、今後協議会と連携し、各府県持ち回りで開催される予定になっており、奈良県でもフェーズ1の訓練を踏まえ、演習実施が求められることになります。