【2008.12.16 更新】
11月19日奈良農政事務所主催で第3回が県文化会館で開催され、県下消費者団体7団体19名が出席しました。主な内容として、1)事故米の経緯2)食全般に渡る安全対策及び基準等について県の基本方針含め報告があり、意見交換を行いました。前段、食品行政における安全基準について説明があり、食の安全を担保する上で厳しい基準の設定に水準の高さを認識しました。反面、事故米の発生について、参加者からは不安や不信の声が多く出され、米流通の仕組みの問題や現場でのリスクハザードに対する認識の甘さが教訓として報告があり、改革に向けて真摯に取り組むことが表明されました。