【2007.10.09 更新】
朗読劇「この子たちの夏」とピースキャンドル
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| 「本番前のリハーサルの模様」 |
10月6日県文化会館小ホールとつどいの広場において、ピースアクション2007実行委員会主催で開催しました。当日は、組合員、学生など156名が参加、無事終了しました。
前段、ユニセフ活動について、ならコープ「ウィズユニセフの会」杉木愛子さんが現状について報告、その後朗読劇「この子たちの夏 1945ヒロシマ ナガサキ」を開演しました。
大人と子供の混成による朗読者16名が、スライドと音響をバックに、被爆体験から作られた詩を各自が平和への思いを込めて読みつなぎました。
参加者アンケートからは、映像ではなく言葉で伝わる情景に、違った感動と平和への思いを深めることが出来たと言う声が多く寄せられ、特に子供たちの朗読参加に対して、若い世代への継承への評価と必要性についての感想も多く寄せられました。
会館入口前広場では、ピースキャンドルを点灯、同時にクラッシクギターによるミニコンサートを開催。夕暮れの薄明かりの中に浮かび上がるキャンドルやギターの音色に、観光客も足を止め聞き入る姿も見られ、落ち着いた雰囲気の中で行く夏を惜しみ、平和への思いを深めました。