第19回生協・行政合同会議が、福井県生協連を当番県に福井市内のホテルで開催されました。
主な内容として、
1)日生協活動報告2)生協法改正について3)福井県民生協経営品質活動の取組みについての報告があり、質疑応答・意見交換を行いました。
厚労省から社会援護局地域福祉課　生協検査官金原辰男氏、近畿厚生局からは健康福祉部部長　池田和広氏はじめ関連するご担当が出席いただき、奈良県からは食品生活安全課　堀川課長、島地係長にご出席いただきました。
はじめに開催に当り、
近畿地区府県連協議会を代表兵庫県連浅田会長、開催地行政より福井県安全環境部企画幹吉田典生氏より各ご挨拶があり、その後、近畿厚生局池田部長からは、コロッケ問題対応での販売者責任の迅速な対応含め生協の様々な分野での社会的貢献に対する一定の評価が延べられ、食の安全への期待が述べられました。また、自己点検課題として1)理事会運営の適正化2)規約等の整備3)員外利用の引き続きの留意4)登記変更の期限内実施　等の要請がありました。

1)日生協報告(渉外本部長　青竹氏)では、各分野別取組み報告と生協法関連では、ガイドライ　ンの作成、Q&Aの準備予定の報告などがありました。
2)厚労省報告では、改正生協法に関する内容説明と最新の動きについてあり、3)福井県民生協報告では、同生協の経営品質活動の取組みについてご報告がありました。
そのあと、質疑意見交換を行い、終了後懇親会では、なごやかな雰囲気の中で生協・行政ご担当の交流が深まりました。