28日「たべるたいせつフェスティバル」の一環として、東京国際フォーラム会場内会議室で標記交流会が開催され、全国から約130名の組合員・役職員が参加しました。
事例報告を中心に交流が進められ、1)コープかながわ　2)みかわ市民生協　3)大阪いずみ市民生協　4)福井県小浜市の4つの取組み事例の報告があり、会場質疑（書面）で深めると言う進め方で運営されました。
各報告でのキーワードは「子供」、特に福井県小浜市市職員の方の報告では、食育活動の実践における3つのキーワードとして、1)栽培（育てる）2)料理（加工する）3)共食（皆で食事）が上げられ、相互に絡ませながら五感体験と生命を実感させる（＝魚をさばかせる等）ことを大切にした官民一体になった取組み報告に、今後の食育を進める上で大変参考になるお話が聞くことが出来ました。