【2007.07.17 更新】
7月10日(火)奈良県立図書情報館において、日生協法規対策室 宮部好広室長をお招きし、去る5月国会において、衆参両院全会一致で可決・成立した改正生協法について、県連主催・ならコープ共催による学習会を開催しました。
当日は、ならコープ組合員理事・幹部職員と県連会員生協及び行政のご担当もご参加いただき、全体約70名が集まりました。日生協最新リーフを元に改正ポイントを分かりやすく解説いただき、参加者の理解を深めました。今後の具体的な実務は秋頃明らかになる政省令や模範定款が明確になれば、原則的に定款規約変更が行われることが重要になること。また、生協法改正の背景を認識し、それぞれの生協の現状や将来性を踏まえたガバナンスのあり方等、組合員との合意形成を十分に行うことの必要性についてもお話がありました。