【2007.07.07 更新】
ピースアクション2007第一弾
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| ほぼ満席の会場風景 |
07年7月7日(土)ならまちセンター(奈良市)市民ホールにて表記「日本の青空」上映会をピースアクション実行委員会主催で開催しました。事前申込みで179名の申込みを集約、当日申込み無しでの参加やプレスリリースによるマスコミ広報なども効果的に繋がり、278名の参加で300席の会場はほぼ満席状態になり、反響の大きさに実行委員会でもびっくり!小・中・高・大学生など一定若い世代の参加も見られました。
世代を超えて、参加者それぞれが、日本国憲法誕生の経緯と背景に込められた真実のドラマを知るとともに、そこに託された多くの良識的な人々の思いに触れることができ、大きな感動に繋がったように思われます。今回、結論ありきではなく、参加者1人1人が考える材料として、今後の政治日程に対しての意思表示の重要さに気付き、その参考になれば上映の目的が達成されます。
以下終了後のアンケート特徴的な声
1) 20代では、現憲法の誕生の源流を知り、9条含め大切に守って行く必要があると思った。
2) 40代では、憲法を身近に感じ、子供たちにも是非見せたい、学校での上映はできないもの か。憲法が作られた背景について、とてもよく分かり、若い人へもっと見てもらいたい映画 だと思った。
3) 50代では、押し付けられた憲法ではなく、日本人有識者たちが草案を作ったこと、9条は絶 対に守っていかなければならい。
4) 60代以上では、60年安保の頃、安蔵氏の講演を聞く機会がありました。是非見たいと思っ ていましたが、日本国憲法の出来るまでの様子がすばらしく表現されていて感動しました 。戦火をくぐり逃げ回った子供時代、日本を大切に思うのであれば、世界的にも誇れるこの 9条を大切に思わないことはないと信じます。