【2007.01.16 更新】
阪神大震災から12年を迎えるに当って
1月13日特別養護老人ホーム「あすなら苑」(大和郡山市)にて、今年12年目を迎える阪神大震災の犠牲者の冥福を祈ろうと、ならコープ組合員サークル「桜(鎮魂)の会」(前田美代子代表)が「桜あかりの集い」を開催しました。苑庭に3本の「鎮魂の桜」が植樹されて今年で2年目を迎え、この日組合員やその家族、施設利用者約70名が参加しました。神戸市で燃え続ける「1.17希望の灯り」からの分灯を桜のもとでロウソクに灯し、震災で亡くなられた方々のご冥福と防災の意識や互助の心が広く育つことを祈りつつ、しめやかに取組まれました。