本文へ
活動紹介
HOME活動紹介/第35回生協大会 IYC2025 協同組合の強み~笑顔あふれる地域共…

第35回生協大会 IYC2025 協同組合の強み~笑顔あふれる地域共生づくり~

【2025.12.26 更新】


2025年12月13日 奈良商工会議所大ホールにて、第35回奈良県生協大会を開催しました。

国際協同組合年2025の今年「地域共生社会づくり」をテーマに、元日本協同組合学会会長で長野県高齢者生協副理事長の田中夏子さんをお招きし、講演とリレートークを行いました。協同組合の使命と価値を見つめ直すとともに、人材育成を進めながら組織力の向上を目指すことを、参加者70名と共有しました。ご来賓として奈良県地域創造部県民くらし課 染川幸史課長、奈良県農業協同組合中央会 村本佳宜代表理事・会長、奈良森林組合連合会 西本隆晃参事にご挨拶いただきました。


田中 夏子さんからは「安心と尊厳をもって暮らし続けられる地域社会づくりのために~ 協同組合ができること」と題してご講演をいただきました。 

長野県で高齢者生活協同組合の運営に関わっておられる、田中さんがめざしているのは、誰もが住み慣れた地域で、尊厳をもって暮らし続けられる社会。大切にしているのは、サービスを提供することそのものではなく、日常の中で互いを「気にかけ合う関係」を育てていくことだと言われます。配食事業も、単に食事を届けるだけではなく、声をかけ、表情を見て、変化に気づく。そうした一つひとつの関わりが、支え合いの土台になると言われます。組合員活動においても、無理に深く関わることを求めるのではなく、できる人が、できる形で関わる「弱い関係」を重ねていくことが、これからの協同組合には必要。「気にかけ合う」とは、すぐに行動できなくても、立ち止まり、思いを寄せることです。その積み重ねが、人の行動を変え、関係を育て、地域を支える力になるとお話しされました。2025年は国際協同組合年(IYC2025)。国連は、協同組合を、社会的に排除されがちな人々を包摂し、持続可能な社会をつくる主体として位置づけています。組合員のためだけでなく、地域全体、一人ひとりが自分のペースで関わり、気にかけ合う。その積み重ねこそが、地域を支え、社会を変えていく力になるのだとお話しされました。

その後、「JAならけん女性部の活動について」JAならけん女性部部長 木下 博美さんから、「WINDYの活動について」奈良女子大学生協 谷垣 晴香さんと奈良女子大学文学部3回生 山田 奏美さんから報告がありました。 今回の報告を通して、それぞれの協同組合への理解が深まり、連携や協力の大切さを改めて感じまし。また、田中先生の基調講演では、「気にかけ合う」という言葉の大切さを学び、こうした思いが将来の持続可能な社会づくりにつながることを実感しました。

奈良県生活協同組合連合会

〒630-8136 奈良市恋の窪一丁目2番2号ならコープ内 TEL.0742-34-3535 FAX.0742-34-0043
Copyright (C) 2006-2011 NARA CONSUMERS' CO-OPERATIVE UNION. All Rights Reserved.