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ピースかふぇⅢ「ヒロシマの誓い ~サーロー節子とともに~」の映画会を開催しました。

【2022.02.22 更新】

ピースかふぇⅢ「ヒロシマの誓い ~サーロー節子とともに~」の映画会を開催しました。

2月12日(土)にピースアクションをすすめる会と奈良県生協連主催で奈良ロイヤルホテルで開催し、54名(事務局含む)の参加がありました。核禁止条約締結を先導したサーロー節子氏(日本人被爆女性)の平和活動を追うドキュメンタリーの上映以外にピースかふぇⅠ・Ⅱの紹介や「原爆と人間展」のパネルを展示しました。 



会場展示風景

「ヒロシマの誓い ~サーロー節子とともに~」上映会アンケート(抜粋)

映画の感想
1.とても説得力のあるサーロー節子さんの姿に感動して涙が止まりません。なのに日本が条約に締結しないくやしさもどかしさ、何とかしなくてはと強く思いました。この映画をぜひ将来のある子供たち、若者に届けてください!
2.力強くメッセージを伝える節子さんの姿に感動。そして被爆国内だけの問題でなく、問題を世界中の共有事項に引き上げた節子さんの熱意と目標が正しかったからこそこのように広がったのだと納得しました。きっと市民の声は正しければ必ず社会を動かすと思います。
3.涙が止まりませんでした。サーローさんの情熱と努力と世界を動かした感動で涙が止まらなかったと思います。条約が発効しても、これからがスタート。核兵器だけでなく「劣化ウラン弾」も注視したい。そして原子力発電も将来ないはずです。
4.節子様がノーベル平和賞の受賞後にこれが始まりですとおっしゃった言葉が強く心に残っています。地球上にまだまだ愚かな人間が存在することが同じ人間として恥ずかしく、どうすることが自分にできるのかあらためてつきつけられた思いです。皆様のご健康を心からお祈りします。
5.私達は同情して欲しいのではない 行動して欲しいのです。一番印象に残りました。
6.節子さんの経験から原爆、戦争の悲惨さがよみがえり、そして今も続く核の脅威。米ロ中大国の野望、そして米に偏り続ける日本。映画はとても分かりやすく、そしていつも悲観的になってしまうこの大きな問題も、あきらめずにやっていくことで、光があるのだと思いました。節子さんの日々の活動に敬意を表します。
7.被爆者が当時のことを話さないその訳がこれまでわかりませんでしたが、アメリカからの規制、子どもへの差別を心配するなど様々な理由であることが分かりました。原爆にあい身体的・精神的なダメージを受けているにもかかわらず、その後の人生においてずっとダメージが続いているということが本当の原爆の恐ろしさだと思いました。サーローさんの大好きだったお姉さんとその息子さんのようなことが繰り返されないようこれからの未来に残すことのないように核廃絶の活動は続けていかないといけないと思いました。
8.サーロー節子さんのスピーチの一言一言が心に突き刺さり、涙が止まりませんでした。彼女の熱い思いがなだれのように流れこんできて、喜びも怒りも悲しみも彼女たちと共にしたいと強く思わされました。最後まで全く目が離せずこんな映画はなかなかないと思われました。
9.彼女の一言一言と行動が世界中の反核運動を前に進めてきた経過が良く分かりました。日本でこのような運動をすすめなければならないのに。
10.本日はとても良い映画を見ることができたと感動したしました。サーロー節子さんの名前は知っていましたが、わかりやすいドキュメンタリーなっていてすごく理解できました。ずーっと言い続ける事、あきらめない前向きな事感動しました。
11.節子さんの「思っているだけでなく、行動が必要だ」という言葉に感銘を受けました。
12.戦後77年となり原爆の生き証人も減少の一途で、まして、サーロー節子氏のようにそのむごさをしらしめ、反核運動に打ち込まれている姿に胸をうたれました。級友たちが目の前で生きたまま焼き殺され身内の子が体全身溶かされたようになって水を渇望しながら命を落としていった映像が彼女の心の中でフラッシュバックしていったこと…こういう個人体験がいかほど多く起こっていたのかと思うとき今後核戦争のないことを祈るばかりです。
13.サーロー節子さんの核廃絶の想いが、この映画を見て強く感じました。同情ではなく行動して欲しい。この言葉が忘れられません。私たちは、どこかで同情していたのかもしれないと少し反省しました。サーロー節子さんという方がどのような方か詳しく知りませんでしたが、この映画で知ることができました。長い間ご主人とともに活動してきたこと、そして今も活動していること、今の自分に何ができるのかと考えるきっかけとなりました。ありがとうございました。
14.すばらしい映画の上映をありがとうございました。こんなにもパワフルに情熱的に長年活動してこられた節子さんのことを今まで知らずにいました。“これからが始まり”彼女の言葉の通り、今、今から私たちが動くことが大切だと感じました。ありがとうございました。
15.今日は素晴らしい映画を上映していただきありがとうございました。節子さんのことは知っていましたが、こんなにも熱く温かくそして強い意志の方と知ることができて、涙が止まりませんでした。そして彼女をそうさせた原爆というものの非人道的なものに、核兵器をもっと日本で反対の声を上げなければと思いました。
16.節子さんに「ありがとうございます」と伝えたいです。核による抑止力は恐怖による支配でしかなく、平和なものではないと思いました。また、数はやはり大きく強い力になると改めて感じました。今回のような映画を広め、より多くの力を得ることで、さらに大きなものを変える力になりえると思うので、私自身今後より一層頑張ります。
17.今日はありがとうございました。節子さんのあの行動力にただただ驚いています。1日でも早く、唯一の被爆国である日本も「核兵器禁止条約」に署名してくれることを祈りたいです。
18.節子さん道さんのお二人の家族を通じて、あったこと、感じたことを自分のことのように受け止めることができました。道さんのお母さんの思いがとても分かります。弱くなんかない、強いです。「核はいらない」と表すことで力になると知りました。
19.これまでのサーロー節子さんや被爆者の方たちの核兵器廃絶への取り組みに感動しました。私も日本政府に批准を求める署名を広げています。核兵器禁止条約の締結や批准、ノーベル平和賞の受賞に対する日本での反応は寂しい気持ちになります。ニューヨークや広島、長崎のように奈良市でも批准を求める動きを起こしていきたいと思います。
20.節子さんの勇気と行動に感度と敬意を感じます。日本人として核の問題、兵器から原発にまでつながる連鎖も含めて、考えていくこと、多くの人に関心を持ってもらえるよう、まずは伝えること、めげずにやっていかなければと思います。一人では難しくとも仲間とともに…。
21.とても有意義な催し、ありがとうございました。全世界の心ある人々の運動に心うたれました。それにしても日本政府のさらなる軍拡姿勢にはイキドオリを感じます。
22. サーローさんたちの長い闘いに頭が下がります。良い映画でした。
23.行動しなければならないと思った。唯一の被爆国である日本が、核兵器禁止条約に批准するように。そのためにはチームが必要だと思ったので、考え行動しようと思います。
24.節子さんが言った「抑止力は幻想である」と核抑止力は保有国が造った概念であり、世界をコントロールできると考えている。日米安保は核とは別ものであり、条約批准を進めたい。少なくともオブザーバー参加によって米国と話し合うべきだ。
25.核兵器廃絶への長い道のりを思いつつ鑑賞しました。科学、政治面での論議は勿論重要ですが、“人間の視野で核兵器を考える”これが第一と思いました。サーロー節子さんの明るくて行動ある、なにより被爆者としての根拠を持つ部分に強い説得力があると思います。バラの花は平和に似合いますね。反核にバラの花を咲かせましょう。感染拡大の厳しい中の実施をありがとうございました。
26.核の抑止力は力でなく恥である。
27.よくまとまった内容で節子さんの原点が理解できました。多くの被爆者の声の集大成だと思います。
28.日本のテレビでオスロでのサーロー節子さんのノーベル平和賞のアピールを何度でも流せばいいのに。オリンピックのメダル候補の映像を、どの局も繰り返し報道するよりもっと栄誉なことなのにと思います。政府の姿勢が見てとれます。
29.ドキュメンタリー映画としてとても内容や言葉が伝わりやすく良い作品だった。子どもたちに見てもらうために字幕ではなく吹き替え版があればと思う。このような厳しい時期に貴重な機会を頂き、参加させて頂いてありがとうございました。
30.強い思いをもっていくことが良い結果にむすびつくことを、あらためて感じました。
31.サーローさんの歩みがよくわかりました。
32.映画はとても勉強になりました。節子さんみたいな人がたくさん育つような世の中になってほしいです。
33.サーロー節子さんの様々な活動を知ることで、これからの自分に出来ることは何か、あらためて考えるきっかけになりました。力をもらいました。中国の脅威を盾に軍拡予算を6兆円にも膨らませ、改憲に力を入れようとしている政府与党の動きには鋭く注視していかなければならばいと思います。今回の取り組みありがとうございました。
34.とても感激しました。映画ドキュメンタリーは1945年から今日に至るまでの悲しい歴史を私達に教えてくれました。幸せであるゆえに、核の廃絶(核の恐怖を知るがゆえに)を強く訴えられている。私達が核廃絶を強く願わなければならないと思います。
35.核兵器は人類にとって一番の悪という。13才で原爆をヒロシマで受けたサーローさんの魂を語りつづける姿は人間としての叫びです!1日も早く“核”のない世界のためにサーロー節子さんと共に生きたいです。サーローさんの健康を願って…。
36.日本政府と日本の大メディアの無責任な声がよくわかりました。
37.75年生きて、初めて広島の状況を深く知ることが出来ました。もっと広く皆さんに見ていただきたいと思います。
38.サーロー節子さんの熱意が伝わりました。本当に地球を愛することが基本というところからの発想、 国の私欲は悪ということ。何が大切なのか地球キボで考えないといけないと思った。
39.感動しました。言葉がありません。運動された方、感謝しています。

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