11月21日、奈良ロイヤルホテルにて奈良県生活協同組合連合会30周年記念式典がオンラインで開催され、のべ101名の方にオンライン（ＺＯＯＭ）でご出席いただきました。冒頭に奈良県生協連30周年のあゆみをご覧いただき、森　宏之会長より行政や議会、友誼団体、生協府県連の仲間、会員生協への感謝の挨拶の後、来賓の皆様からビデオでご祝辞をいただきました。
荒井正吾奈良県知事からは、「公共との協力で県民の生活の安心・安全につながっていることへの感謝と今後の活動への期待」、中出篤伸協同組合連絡協議会委員長からは、「奈良県協同組合連絡協議会として、手を取り合って現代社会の協同組合の価値・役割創造を」、日本生協連本田英一会長からは、「協同の力でより良い地域の未来づくりへ」と奈良県生協連への期待を語っていただきました。
また、河瀨直美映画監督から「生協連の活動でもっと豊かな世界になるように」とのビデオメッセージ、県社会福祉協議会岡本晴子主幹から「奈良県こども食堂ネットワークづくりの経緯とともに生きる共生の街づくりに取り組む仲間として様々なテーマで力を合わせていきましょう」とのご挨拶がありました。
会員生協、奈良県生協連の役員・事務局長経験者、平和の取り組みをしている大学生協学生委員からパネルで奈良県生協連への期待や思い出話を語っていただきました。
最後に地域共生づくりを共につくるという視点で県社会福祉協議会中　幸司常務理事と奈良県生協連森　宏之会長との対談を映像で「奈良県生協連への期待」を語っていただきました。最後に中井信司副会長から「人と人とのつながりとたすけあいが原点」と閉会挨拶でしめくくりました。