【2022.0701 更新】
奈良県生協連第33期通常総会を開催しました。
6月25日に奈良県生活協同組合連合会第33期通常総会を開催しました。2021年度事業報告、2022年度事業計画・予算案、奈良県生協連2030年ビジョンなどが承認され、新たな一年のスタートを切りました。 3年ぶりにご来賓をお招きし、代議員27名に対し、会場出席10名、委任3名、書面議決14名での開催となりました。総会には、理事12名、監事2名、オブザーバー5名が出席し、奈良県生協連の1年間の取り組みや会員生協の活動報告を共 有しました。
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奈良県生協連 森宏之会長 | 奈良県消費・生活安全課 中森功征課長 |
森宏之奈良県生協連会長は冒頭の挨拶で、「奈良県生 協連2030ビジョンを実現するべく各会員との連携を強め組合員のニーズに応え、地域共生社会づくりに貢献していきたい。会員や関連団体と連帯をすすめ取り組んでいきます」と述べました
また、ご来賓を代表して奈良県消費・生活安全課長 中森功征様より「県民の消費生活の安定・向上、消費者基本法の精神に則った取り組みが必要であり、ご理解とご協力をお願いしたい」とのご祝辞を頂戴しました。 奈良県社会福祉協議会常務理事 中幸司様、なら消費者ねっと理事長 北條正崇 様からもそれぞれお祝いの言葉をいただきました。 全国からいただいたメッセージには、平和と核兵器廃絶 に向けた取り組みやSDGsがめざす「誰も取り残さない持続可能な社会」の実現に向けて生協の役割を発揮しましょうと の呼びかけがありました。
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奈良県社会福祉協議会 中幸司常務理事 | なら消費者ねっと北條正崇理事長 |
加藤由美理事の司会進行のもとで、ならコープ代議員の藤田有紀子さんが議長に選出され議事に入り、議案の一括 提案と各会員生協の活動報告を行いました。代議員27名中、実出席10名、委任3名、書面議決14名の合計27名の出席で審 議・採決が行われ、全議案が賛成多数で承認されました。
最後に奥野裕和副会長は閉会挨拶で、「コロナ禍の影 響、平和が脅かされている中で環境変化はより厳しくなる かもしれません。社会的弱者、生活者の視点に立ち、ビジョンのテーマである“学び・気づき・つながりあい”の3つの柱で会員、諸団体のみなさまと取り組んで参りますので 宜しくお願いします」と述べました
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奈良県生協連奥野裕和副会長 |
ご臨席いただいた来賓の皆様方(順不同)
奈良県文化・教育・くらし創造部 消費・生活安全課長 中森 功征様
奈良県文化・教育・くらし創造部 消費・生活安全課主事 澤田 真樹様
社会福祉法人奈良県社会福祉協議会 常務理事 中 幸司様
近畿労働金庫 地域共生推進室長 八尾 高伸様
特定非営利活動法人なら消費者ねっと 理事長 北條 正崇様
寄せられた祝辞メッセージ 67件
ありがとうございました。
承認された議案
第1号議案2021年度事業報告・決算関係書類承認の件
第2号議案2022年度事業計画及び予算案決定の件
第3号議案奈良県生協連2030年ビジョン承認の件
第4号議案役員選任の件
第5号議案役員報酬決定の件
今期で退任される理事
加藤由美さん(奈良女子大学生協)、山部洋幸さん(奈良県立大学生協)、石間奈穂子さん(奈良教育大学生協)
新任理事
鶴谷将彦さん(奈良県立大学生協)、谷垣晴香さん(奈良教育大学生協)、藤本隼平さん(奈良女子大学生協)