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核兵器禁止条約の発効を歓迎し、核兵器のない世界を!~戦争被爆国日本の条約への批准を求めます~

2021年1月23日
奈良県生活協同組合連合会 理事会

2021年1月22日 ついに核兵器を全面禁止する核兵器禁止条約が発効しました。広島・長崎に原爆が投下されてから75年、核兵器を違法とする「世界のルール」ができたことにより、ようやく「核兵器のない世界」への扉が開かれます。

核兵器の廃絶を願う被爆者と世界の人々の悲願であった核兵器廃絶に向けた大きな一歩となります。

条約前文では、「いかなる核兵器の使用も国際人道法に違反し、人道の諸原則・公共の良心に違反する」とうたっています。

条約の発効により、核兵器は、開発、製造することも、実験、備蓄、移動、配備、使用及び使用による威嚇もすべて禁止するはじめての「国際規範」が確立したことになります。

奈良県生協連では、創立以来、ピースアクションなどを開催し、被爆の実相を学び核兵器のない世界を目指し、私たちにできることを考え会員生協とともに市民と交流してきました。また、核兵器不拡散条約(NPT)再検討会議へ代表を派遣し核兵器廃絶を訴えてきました。そして2016年に「後世の人々が生き地獄を体験しないように、生きているうちに何としても核兵器のない世界を実現したい」との想いから、ヒバクシャが呼び掛けた「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が呼び掛けるヒバクシャ国際署名」にも会員生協と取り組みました。県内市町村長にも署名の賛同をはたらきかけ、奈良県知事、県議会議長をはじめ37市町村長の賛同を得ることができました。署名に託された一人一人の思いが核兵器禁止条約の成立に大きな力添えとなりました。

現在、世界には13,400発の核兵器が存在し、核兵器による人類滅亡の危機は去っていません。

広島・長崎に落とされた原爆は、75年経った今も被爆者の「からだ」「くらし」「こころ」にわたる被害を及ぼし続けています。核兵器は、最も非人道的兵器であり、私たちは核兵器と共存することはできません。しかし、核兵器保有国とその核の傘下にいる同盟国は核兵器禁止条約に背を向け続けています。残念ながら唯一の戦争被爆国である日本もその仲間に入っています。

私たちは、唯一の戦争被爆国の日本が核兵器禁止条約を批准し、被爆者の想いに寄り添い「核兵器が全面的に違法なもの」であるという国際世論の喚起に、先頭に立ってその役割を果たすことを要望します。

私たちは、「核兵器のない世界」を目指し、引き続き被爆者の想いや核兵器廃絶の願いを広げていきます。